・日本全国にはどんな「変な給食」があるのかと興味を持ってページを繰っていたら56ページに秋田県由利本荘市の給食が取り上げられてました。
・「由利本庄市」って間違えるのやめてほしい。
・メニューは2008年9月20日のもので、
・シュガートースト
・ワンタンスープ
・ヨーグルト
・牛乳 と、いった内容。
・書かれているコメントが、
あきたこまちという立派なブランド米を生産している有数の米どころで、シュガートーストにワンタンスープなんて、信じられますか?と、米作っているところで給食にたまたまパンを食ったことが批判されているようで、すったげ腹わりぐなりました。
・この本ではいたるところで米飯給食を推進しています。その理由として、
@食物アレルギーは卵・牛乳・小麦の順に多いが、それはそれらの取りすぎが原因。パンやスパゲッティなど小麦が主原料の洋食系の食事から、ご飯を中心とした日本食に帰ると子供のアトピーは改善するし、離乳期から卵、牛乳、乳製品をゼロにしてご飯を多く食べるようにすると将来アトピーが起こりにくくなる。
A長野県旧真田町では給食を米飯にすることによって荒れていた校区を「非行ゼロの校区」に再生させたし、学力も飛躍的に向上した。
B市販されているパンのほとんどは完全なるお菓子で、食パンにさえ油と砂糖がふんだんに使われている。子供のころから食パンを食事にする習慣をつけるのはよくない。
と、いったようなことがあげられています。
・いかにも甘そうな菓子パンはともかくとして、グルメソフトとかも油と砂糖がたっぷりとはにわかに信じがたいところです。こんど袋に表示されている成分表示をチェックしておきます。
・また、取りすぎで小麦や牛乳、卵でアレルギーが起きるなら、米を食べすぎることによってアレルギーが起きることはないのか、起きないとしたらそれは何故なのか。そこのあたりが聞いてみたいところです。
posted by しょーじ(の) at 21:04|
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