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2012年07月31日

フランス柔道は死亡事故がない

世界の中で柔道の競技人口が最も多い国はフランスの80万人で、すでに日本の20万人の約4倍に達しているらしいので、当然、事故も約4倍に近い頻度で起きてるに違いない、と検索してみたら

第2回 柔道事故勉強会 〜軽視される子どもたちの《命》〜 (前)
〔仮定3〕 日本が「柔道指導者」になるための講習380時間以上を義務づけ、死亡事故がゼロであるのに対して、ある国が2〜3日の講習でインスタントに有段者を増やしていたとする。同時に、その国では過去20数年で110人を超える子どもたちが柔道事故で命を落としていたら、柔道母国ニッポンは、その国にどういう改善を求めるだろうか。

 この〔仮定3〕は、なかなか答えにくい。なぜなら現実には、「柔道指導者」になるために「生理学」「解剖学」「救命方法」「精神教育学」など実に380時間以上の講習と厳しい国家資格試験を義務づけ、死亡事故ゼロなのはヨーロッパの柔道大国フランスであり、インスタントにみせかけの黒帯指導者を量産して、死亡事故を多発させているのは、柔道母国ニッポンだからだ。


と、フランスは300時間以上の講習と国家資格試験を義務付けることで柔道の指導者を育成することによって死亡事故を無くしているということらしい。

日本においてはどうしても「柔道=日本の武術」という考えにとらわれ過ぎな感があり、指導する教師がやっつけな黒帯でも生徒全員に一応の指導をしなければいけないと思い込んでいる節がある。

学校において柔道や剣道などの武術は特に指導資格を持った教師や外部の人間によって行われるべきで、適当な人材がなければ無理に体育の授業で取り上げるべきものでもないと思う。
posted by しょーじ(の) at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ナスとキュウリ

IMG_1333.JPG

昨夜、「兄さん、あんたの家で畑作ってるか〜」と聞かれ、「はい、約1名ほど、情熱を持って畑作りをしています」と応えるのもこの場面では適切ではないと判断し「まあ、多少ですが・・・」と。

すると、「せば、うちの畑で作ったナスとキュウリがいっぱいあるから、明日の晩持ってきてける〜」

ということでさきほど写真のとおり段ボールいっぱいに頂戴しました。

ありがとうございます。
posted by しょーじ(の) at 20:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月29日

柔道のランキングについて

ロンドンオリンピックの柔道の中継を見ていると「ランキング6位の選手と8位の選手の対戦」みたいなことを聞くことが多いので、柔道にもテニスやサッカーのようなランキングができていたのかと。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ランキング制_(柔道)

柔道におけるランキング制(ランキングせい)は、2009年1月から施行される柔道国際大会で与えられるポイント制度。2012年ロンドンオリンピックの出場権はこのポイントによって決定される


他のメジャースポーツに倣い、ポイント制を導入することで競技者同士の実力を客観的に明確に評価できる。
日本の場合、国内における五輪代表選考は過去の実績重視の傾向にあった。過去に一部の選手が代表選考会で負けたものの、実績を評価されて五輪代表入りを果たした。このような選考結果は憶測を生み、選考基準の十分な内容説明となっていない。そのため各国際大会をポイント化し、たとえ過去に大きな実績を残した選手と言えども各国際大会で成績を残してポイントを獲得して、ランキングに入る必要が出てきた。実績重視の選考方法を見直す機会となった。ただしその半面、いかに実績・実力があっても故障・出産などで国際大会に出られない時期があれば代表選考で大きく不利になる(通常の職業であれば出産ゆえにキャリア上で大きく不利になる制度は女性差別に該当する)。また、多くの国際大会に満遍なく出ることが難しい高齢選手も不利になるほか、男性選手でも育児・介護と選手生活の両立が困難となる。


選手のランキングはこちらのサイトで→http://www.ijf.org/

左側にあるWorld Ranking LIst や Olympic Ranking List で確認できます。

これを見ると男子60kg以下でランキング3位の平岡選手は決勝でランキング5位のガルスチャン選手に負けて銀メダルだったのか〜、とか女子48kg以下の福見選手はランキングでは1位だったのに準決勝で5位の選手に負けてしまったとかがわかるので楽しいです。
posted by しょーじ(の) at 20:03| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月28日

イギリス国旗は非対称

ネット動画でオリンピックの開会式の一部を見た。



そういえば、イギリスの国旗のことをユニオンジャックって言うのはなんでだろう?とWikipediaにあたる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/イギリスの国旗

グレートブリテン及び北アイルランド連合王国の国旗はユニオンフラッグ(Union Flag)である。ユニオンジャック(Union Jack)とも呼ばれるが、ジャックとは海事用語で「船の国籍を示す旗」を意味し、正確には「イギリス船籍を示す旗」のことをいう。


ユニオンジャックは正しくは船限定のようです。

さらに読み進んでいくと

イングランドの国旗(白地に赤い十字のセント・ジョージ・クロス)と、スコットランドの国旗(青地に白い斜め十字のセント・アンドリュー・クロス)が、イングランドとスコットランドの同君連合時代に組み合わされて作られた。さらにアイルランド王国との合同でグレートブリテン及びアイルランド連合王国が成立した際、アイルランドの国旗と称してアイルランドの有力諸侯だったキルデア伯(フィッツジェラルド家)の旗(白地に赤い斜め十字、セント・パトリック・クロス)が組み合わされた。

セント・アンドリュー・クロス旗の青地は、スコットランド国旗ではブルーだが、ユニオンフラッグではダークブルーになる。またセント・アンドリュー・クロスとセント・パトリック・クロスが重なり合ってしまわないように、ユニオンフラッグではセント・パトリック・クロスの斜線が反時計回りに若干ずらしてある(カウンターチェンジ)。このためイギリスの国旗は上下左右で非対称となり、表裏の区別がある。


ちょっと見ただけでは非対称とは気づけません。
posted by しょーじ(の) at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 知識・雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ホテル・旅館のNHK受信料について



・テレビ受像機1台に対してNHKの受信料1契約なので、客室数が100であれば100台分の受信契約が必要、とは言うけれど。

・ホテルや旅館にはチェックイン、チェックアウトというのがあって、だいたいは午前10時〜午後3時の5時間は客室に誰もいない。19/24=0.7916 → 約80%

・ホテルや旅館には稼働率というのがあって、一年を通して全て満室というわけにもいかず、平均して60%前後かと。
      80×0.6=48

・さらに、NHKでは視聴率というのがあって、番組ごとに数字は違ってくるけど、高く見積もってもだいたい20%くらいだと思う。

      48×0.2=9.6

・なので、部屋数100のホテルのNHK受信契約は最大でも10台分とするのが良いと考えます。

・同様に、50室のところは最大でも5台分、10室未満のところは受信料なしで。
      
posted by しょーじ(の) at 10:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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