・とりあえず、ひとつ勝てたのでよかった。ヒットも全員打ったし。
・そうはいってもジャイアンツにはヒットを11本も打たれていて、そのうち松本哲也と坂本勇人に3本ずつ。8回には増井が3連打含め4本打たれ、9回には武田久が2本ヒット打たれて、と後ろのピッチャーが今ひとつな状態。
・ジャイアンツは阿部慎之助が途中交代で、高橋由伸と村田修一とボウカーがヒット無しで第1戦の勢いがなくなりつつある感がある。
最初の一振りで決めた。初回、巨人の先頭打者の長野は、武田勝の失投を逃さなかった。2ボール1ストライクからの4球目。「いい投手なので低めを振らされないように、目付けを上げていた」。真ん中付近の132キロを打ち抜いた。打球は右中間席へ。日本シリーズ史上初の先頭打者弾による「スミ1勝利」を導く電光石火の一撃だった。
「しっかり振れた。完璧でした。ファンの皆さんの声援のおかげで届いてくれたと思う。まぐれです」。殊勝に振り返ったが、スミ1勝利自体、シリーズ史上2度目。前回は94年第2戦で、巨人の原監督が唯一の打点を挙げている。第1戦を先発野手全員の14安打8得点で大勝発進した打線は、この日は散発5安打と沈黙しただけに、まさに値千金の一発となった。
日本シリーズが27日に開幕し、巨人が先発野手全員安打の14安打8得点で日本ハムに快勝した。「8番・一塁」で先発出場したジョン・ボウカー外野手(29)が4回に右越え3ランを放つなど2安打5打点。レギュラーシーズンで不振を極めた助っ人が、原辰徳監督(54)の起用に応えた。中日とのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで3連敗から3連勝した勢いそのままに、巨人が3年ぶり22度目の日本一へ好発進した。
地域を挙げてヒマワリの栽培に取り組んでいる大館市釈迦内地区で、ことしもヒマワリ油が完成した。活動の中心となっている釈迦内小学校(五十嵐經校長)で25日、6年生が瓶にラベルを貼って仕上げた。27、28の両日、大館樹海ドームで開かれる大館圏域産業祭などで販売する。
商品名は昨年と同じ「釈迦内向陽油(ひまわりあぶら)」。この日、ラベルを貼ったのは全て同産業祭の販売用で、90ミリリットル入り〜200ミリリットル入りの大小5種類。200ミリリットル入り瓶には児童がデザインしたラベルを採用している
歴史的には圧搾法を用いて油分を抽出していたが、今はノルマルヘキサンなどの有機溶媒を用いて油分を分離させる手法で工業的な大量生産を可能にしている。
日本ではエステル交換反応によるココアバター代替脂製造用が大部分で、マヨネーズやサラダドレッシング、マーガリンの原料としても用いられる。また、風味が良いため穀類やナッツ類などの表面保護、クッキーなどのコーティング、煎餅などのつや出し、揚げ物・炒め物などに使用されることもある。近年では、バイオディーゼル用燃料としても研究が進められている。 また第二次大戦中のソ連軍では、マイナス30度以下でも凍結しない潤滑油として使われていた。
中国での消費拡大の影響か、コーヒー、マグロなど全世界的に原料不足になっているが、最近はチョコレートの原料となるココアバターも不足しており、一部のチョコレートメーカーではココアバターの代わりに植物油脂を使わざる得なくなっている。新快報が特集している。
1世紀以上の歴史を持つアメリカの代表的チョコレートメーカーのハーシー、中国でも「好時」ブランドで親しまれている。今年、ハーシーは「Take5」という商品で、原料のココアバターを植物油脂に替えた。その結果、チョコレートの持つ濃厚な味わいが薄れ、以前とは違う食感になった。
しかし、ハーシーが植物油脂で代替する商品はごく一部で、「キス・チョコ」などの代表的商品については伝統を重んじて、あくまでもココアバターを使うという。
石山投手は、浜松市内で記者会見に応じ、「もっと体作りをして、即戦力でやれる選手になりたい」と語った。秋田県の名門・金足農高のエースだったが、甲子園出場は果たせなかった。プロを目指して進学した東北福祉大でも、4年間でわずか2勝。大学4年時にプロ志望届を出したが、指名はなかった。社会人で経験を積んでレベルアップを果たし、ヤクルトも「社会人ナンバー1右腕」と高評価だ。140キロ台中盤の速球を武器に躍動を誓う。
横手署は24日、強要と強要未遂の疑いで横手市朝日が丘、無職後藤繁幸容疑者(46)を逮捕した。
逮捕容疑は、今年8月上旬、横手市の20代女性の勤務先に電話をかけ、女性の母親の声色を装い「帰って来てほしい」と訴えた後、「お母さんを縛っている。助けてほしいか」と脅して「歌を歌え」などと強要、電話口で歌を歌わせるなどした疑い。
また今年4月中旬、同市の40代女性宅に電話し、女性の息子の声色を装い「知らない人に連れて行かれた」などと告げた後、「息子を誘拐した。返してほしかったら俺に抱かれろ」などと強要した疑い。女性の家族は、息子が通う小学校に連絡し無事を確認、女性は要求を拒否した。
同署は携帯電話の通話履歴などから後藤容疑者を割り出した。容疑を認めているという。
(パ・リーグ、CSファイナルステージ、日本ハム4−2ソフトバンク、3回戦、日本ハム4勝、19日、札幌ドーム)北の王者が無傷でクライマックスシリーズ(CS)を突破した。日本ハムは4番・中田翔内野手(23)が口火を切る一回の集中打と先発、ブライアン・ウルフ投手(31)からの必勝リレーで快勝。対戦成績を4勝(リーグ優勝のアドバンテージ1勝を含む)として、2009年以来、3年ぶり6度目の日本シリーズ進出を決めた。大会MVPは2本塁打&4打点の糸井嘉男外野手(31)。栗山英樹監督(51)は就任1年目で日本一を決める大舞台に挑む。
日本ハムがソフトバンクに連勝し、日本シリーズ進出に王手をかけた。第1戦で同点2ランを放った糸井嘉男外野手(31)が前日と同じ7回、この日は1−0から貴重な追加点となる2ランを放った。投手陣は先発武田勝投手(34)が6回3安打無失点、7回から石井、増井、武田久と盤石リレーで締めた。リーグ優勝によるアドバンテージの1勝を合わせ、これで3勝。栗山英樹監督(51)就任1年目での日本シリーズ進出へ、さあ、あと1勝だ。
パ・リーグはクライマックスシリース・ファイナルステージ第3戦(19日)の予告先発投手を18日、発表した。
日本ハム・ウルフは今季ソフトバンク戦5試合に投げ2勝3敗、防御率2・18。前回登板(9月15日、札幌ドーム)は7回、5安打無失点の好投で勝利投手になっている。
ソフトバンクはCS第1S西武戦の第1戦に先発した摂津が中5日で先発。今季日本ハム戦は3試合に投げ1勝1敗。防御率4・24と打ち込まれている。セ・リーグは予告先発を実施していない
北海道などでは「ボリボリ」「ボリ」という名称で呼ばれている。青森県では経済圏によって名称が3通りあり、津軽ではサモダシ、南部(三八上北+岩手県北部)ではカックイ、岩手県中域ではボリメキ、下北では北海道と同じくボリボリと呼ばれる。秋田県ではモダシと呼ばれ地方によって様々な俗称がある。地面から生えるものをサモダシ、朽木に生えるものをオリミキと呼ぶ場合もある。見た目はサモダシの傘が丸みを帯び、オリミキが平べったいが、どちらも同じ菌糸で、生える場所によって傘の形状が異なることも珍しくない。秋田県南部の一部では、山や沢地に生えるものをサワボダシ、平地に生えるものをクネボダシと呼んでいる地域もある。鳥海山東麓ではモタツの名でも呼ばれる。
県生活衛生課は16日、北秋田市の2〜77歳の男女9人がキノコによる食中毒にかかったと発表した。全員、快方に向かっているという。
同課によると、9人は3家族。14日昼ごろ、北秋田市の北欧の杜公園の近くの林でキノコを採取し、同日午後5時半ごろ、だまこ鍋に入れて全員で食べた。約1時間半後から吐き気や下痢などの症状が出て受診したという。食べたキノコは、食用のホンシメジに似たイッポンシメジという毒キノコだったとみられる
秋田県生活衛生課は17日、横手市の5〜86歳の男女6人が毒キノコを食べ、食中毒を発症したと発表した。
6人は快方に向かっている。
発表によると、6人は家族。この一家の男性が7日、同市大森町の保呂羽山周辺の山林で採ったキノコを冷蔵庫で保存し、15日の夕食で炊き込みご飯と豚汁に混ぜて7人で食べた。約1時間後、6人が嘔吐や腹痛などを訴え、病院で診察を受けた。県が残ったキノコを調べたところ、食用の「カクミノシメジ」に毒キノコの「クサウラベニタケ」が混じっていた。
県内では14日にも毒キノコで9人が食中毒を発症した。連日の食中毒発生を受け、県生活衛生課は「キノコの鑑別は経験と知識が要る。知らないキノコは『採らない、食べない、人にあげない』を徹底してほしい」と呼びかけている。
地方名→めじんなかせ(岩手,青森県),にたり(埼玉県,前橋市,大分),あぶらいっぽん(前橋市),ささしめじ(金沢市),にせしめじ(秋田,青森地方),うすすみ,さくらっこ,どくよもだけ,どくしめじ(秋田県),いっぽんしめじ(岩手,新潟,富山,長野県),あしぼそしめじ(埼玉),めいじんなかせ
症状→嘔吐,下痢,腹痛などの胃腸などの消化器系中毒を起こす。発汗などムスカリン中毒の症状も現れる。
盛岡市保健所は12日、同市繋湯ノ舘の「南部湯守の宿大観」に宿泊した修学旅行生ら92人が、食中毒にかかったと発表した。複数の患者の便からエルシニア・エンテロコリチカが検出された。保健所は旅館を原因施設と断定し、4日間の営業停止処分とした。旅館は独自の委託検査で検出されなかったため、処分取り消しを求め提訴する方針。
保健所によると、発熱や腹痛などの食中毒症状を訴えたのは、先月6〜7日にかけて宿泊し、夕食と朝食を食べた宮城、青森、岩手の小学校6校の児童や教職員の計92人。うち6人が入院、53人が通院したが、現在は快方に向かっているという。提供された食事は、牛すき焼きやサラダなど。サンプルがないため、原因食品は特定されていないという。エルシニアによる食中毒は、県内では初めて。
旅館によると、保健所の指摘後、保存してあった食事を盛岡臨床検査センターに依頼して検査したが、食中毒の原因となる物質は検出されなかったという。佐藤克専務は、朝日新聞の取材に対し、「食事と症状に因果関係がなかった。順を追って損害賠償請求についても考える」としている。
症状は?
食後2〜5日で、発熱、腹痛、下痢などをおこします。
年齢が高くなるにつれて、他にもさまざまな症状を示すことがあります。
原因になりやすい食品は?
肉(特に豚肉)などが原因になりやすいです。
殺菌されてない井戸水や湧き水なども原因になります。菌を持っている動物のフンに汚染されている可能性があるためです。
生の肉に使った包丁で切った調理済みの食品も原因になります。
ペットがさわった食品なども原因になります。
この菌は冷蔵庫の中でも増えるので、長期間冷蔵した豚肉も原因になります。
予防のポイントは?
豚肉を長期間保存しないようにしましょう。
生の肉にさわったら、よく手を洗いましょう。
包丁やまな板を使うときは、先に生野菜などの加熱しない食品を切り、生の肉は後で切りましょう。生の肉に使った包丁やまな板と、調理済みの食品がふれないようにしましょう。
肉の汁が、生で食べるものや調理済みの食品にかからないようにしましょう。
生の肉など加熱が必要な食品は、中心まで十分に加熱しましょう。
生の肉に使った調理器具は、使い終わったらすぐに洗いましょう。洗った後、熱湯をかけると消毒効果があります。
スチームオーブンレンジと同様の方法でつくった「油で揚げない」油揚げ。油で揚げずに、過熱水蒸気で焼きあげているため、油脂分は従来の油揚げの1/2*。だから、面倒な油抜きは不要。煮物にした時の味しみは抜群。従来の油揚げより約2倍肉厚なので、しっかりとした食感が楽しめます。さらに、1枚ずつ使いやすい使い切りサイズの2連パックなので、残りは冷蔵庫で風味を保ったまま保存が可能。“ヘルシー”、“おいしい”、“便利”の3拍子揃った商品です。
民主党秋田県連は13日までに、次期衆院選秋田3区に新人で北欧社会研究家の三井マリ子氏(64)を擁立する方針を決めた。既に党本部に公認申請している。
加齢や事故によって損傷した軟骨や骨折を修復するため、磁石を利用した再生医療の研究が27日、文部科学省の研究開発推進事業に採択された。広島大の研究で、3年後をめどに臨床研究の開始を目指す。実用化されれば、従来より効率がよく患者への負担が少ない治療法として期待される。
採択されたのは、越智光夫教授(整形外科)らの研究。患者の骨髄細胞から培養した幹細胞を、患部の近くに注射して軟骨や骨に変化させて修復する方法だが、幹細胞に鉄粉を混ぜるのが特徴。体外から強力な磁石で幹細胞を患部に誘導するため、人工関節など従来の治療法と違い手術の必要がない。
越智教授らは、これまでブタを使った実験で有効性や安全性を確認。文科省の事業では鉄粉を混ぜた細胞の安全性などをさらに詳しく評価する。越智教授は「3年後をめどに臨床研究を始めたい」と話している。
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