民主党の長妻昭政調会長代理が8日、秋田市の秋田拠点センター・アルヴェで講演し、「自民党と官僚が結託しての税金の無駄遣いが止まらない。一刻も早く衆院を解散して総選挙を行うべきだ」と訴えた。
長妻氏が年金問題に関する発言で注目されてきたこともあって、会場には高齢者を中心に約750人が集まった。長妻氏は、次期衆院選の大きなテーマとして「自民と民主、どちらが官僚をコントロールできるかの一点に尽きる」と強調。民主党が政権を取れば、約百人いる省庁の局長級職員に国会議員を張り付け、大臣と一緒に官僚をコントロールすると説明した。
また、公益法人や独立行政法人などの天下り団体に2006年度に約12兆円の税金が流れているなどと指摘。「民主党なら浪費の仕組みにメスを入れられる」と述べた。
長妻氏は、次期衆院選秋田1区に同党公認で立候補予定の寺田学氏の集会の中で講演した。
・いったい12兆円もの大金を何さ使ってんなや〜、と思ったので【天下り 12兆円】で検索したところ、公明党の高木陽介さんが詳しい使い道を書いておりました。
【「天下り法人」が無くなれば多額の税金が浮く?】
例えば、スペースシャトルの星出さんが宇宙ステーション「きぼう」での実験を行ったが、この業務を行っている「宇宙開発機構」は“天下り法人”。これら科学技術振興に9000億円が投じられている。(TBS系の「サタずば」でみのもんたさんは「それは残さなければいけない」と発言)
公明党が連立参加してから一貫して取り組んできた奨学金の拡充。10年間で貸与枠が2.4倍の120万人を突破した。これは「日本学生支援機構」という昔の日本育英会に1500億円が支出され、奨学生の手に渡っている。
国立大学の予算も、「国立大学法人」となったため、8300億円が“天下り法人”に支出されることに。また都市部では公立高校だけでは生徒を受け入れることができず、「私立」の役割は重要だ。この私立学校への助成として「日本私立学校振興・共済事業団」を通じて各私学に4400億円。これも“天下り先”。
中小企業支援では、民間金融機関の貸し渋りなどがあるため、“天下り先”の「中小企業金融公庫」「国民金融公庫」に財政投融資という形で貸し付けている。これが総額3兆7000億円。(これらは貸し付けのため返ってくる)。
住宅支援では、昔の住宅金融公庫、今の「住宅支援機構」やUR(公団)住宅の家賃補助で「都市再生機構」に合わせて3600億円。
難病疾患対策として「国立病院機構」へ支出したり、農業者の年金給付や失業者の職業訓練への支出など社会保障・労働保険関係で4300億円が支出されている。
その他、ODAやエネルギー対策として、国民にとってまたわが国にとって必要と思われるものに対しても、いわゆる“天下り先”へ支出されている。
・税金の無駄遣いという場合に@役人の退職金が多すぎるとか、安く安全にできる工事をよけいな経費をかけたとか、そういう場合とA東京の人から見れば田舎の道路工事は無駄だとかいう場合の、いわゆる優先順位の問題の二種類があるわけですが、私たちはほとんどの場合@と解釈することが多いんじゃないでしょうか。天下り役員が12兆円で私腹を肥やしているようなイメージで。他の資料をあたってないので、高木さんの書いていることが100%正しいとは言えない状態ですが、そこらへんのところはきちんと理解しておかなければならないと思います。



