大阪府の橋下徹知事は9日、秋田県教育委員会が全国学力テストの市町村別の成績を自治体名を伏せて開示することについて「公表の意味を聞きたい。あれで市民や地域が動くのか。公表のための公表で単なる数字の羅列だ」と批判した。
橋下知事は、データを共有し、地域や家庭に教育向上に取り組んでもらうことが公表の目的と強調し、「市町村の数字は肝」と述べた。その上で、16日に示す予定の情報公開請求に対する判断について、「市町村の名前とデータがリンクしないと目的が達成できない」と述べ、市町村名を開示する意向を示した。
秋田県教委は、市町村ごとの分野別平均正答率などは開示するが、市町村名や学校名は非開示とすることを決め、8日に情報公開請求者に通知した。
・他県のやることにいちいち口を挟まないでほしい。



