【08年のゴールデングラブ賞が発表!】
記者投票で守備の名手を選出する「第37回三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者が29日、別表通り発表された。セ・リーグでは中日の荒木、井端の二遊間コンビがともに5年連続5度目の受賞。一塁手は阪神・新井と広島・栗原が50票の同数で、ダブル受賞となった。
パ・リーグでは、一塁手部門でオリックスのカブレラが40票を獲得して初受賞したが、同部門は該当者なしが53票あった。選出選手の得票数が該当者なしの票数を下回ったのはセ、パ通じて初めて。
受賞者の名前をみて「お!」と思ったのがセ・リーグ外野手部門の巨人・鈴木尚広選手です。鈴木選手と言えば、今年後半から巨人の1番に定着した足の速い選手というイメージしか持ってなかったので、そんなに守備の上手い選手だったのかと。
確かにこういう守備を見せれられると、「お〜、すんげえ!」という感じもします。
では、今年の公式記録から守備率を見てみます。
【2008年度 セントラル・リーグ 個人守備成績(規定以上)】
守備率だけを見るとセ・リーグの外野手部門は青木・飯原・福地のヤクルトの3人がトップ3です。この中で選ばれたのは青木だけ。
鈴木尚広の守備率はどうなのかと見てもここには載っていません。規定試合数に達していないということです。ゴールデングラブ賞は記者の投票によって選出されるので必ずしも公式記録の守備率上位と一致しなくてもそれはそれでありだと思いますが守備機会が少なかった選手を「エラーが少なかった」と見るのはどうなのかと。規定試合数に達した選手の中から守備の上手い選手に投票するのが妥当じゃないかと思いました。



