そこで、慣用句辞典で確認してみました。
的を射る(まとをいる) 的確に要点を捉える。 類:●正鵠を得る●肯綮に当たる●当を得る●壺に嵌まる 例:「的を射た意見」 ★「的を得る」を誤用とする向きも多いが、『中庸』「失諸正鵠、反求諸其身」から発生した「正鵠を得る」からの転用なので、誤用とは言い切れない。>
続いて、「汚名挽回」についてはこちらが参考になりました。
脱積読宣言ーエマの脱走
「汚名挽回」、「芳しくない評判を回復する」。十分意味が通りそうです。事実一般的表現として「頽勢を挽回する」というのもありますし、「汚名(という状態)を(元の、汚名を蒙る前の状態へ)挽回する」という言い回しは十分理に叶ったものだと判断できます。
そこで結論:人から聞いたり新聞テレビで得た情報を鵜呑みにして知ったかぶりをしてはいけない。
【メモの最新記事】




その通りですね。TVや新聞などから得る情報は確かに役立ちます。が書いたり話したりしているのは人間ですから間違いもあります。それに答えは1つとは限りませんからね…
またきますねm(__)m
はじめまして。コメントをありがとうございます。
人間は少しぐらいの間違いにはもう少し寛容になったほうが良いですね。
初めまして。同じ問題に当たり、HPを拝見しました。
典拠はやはり「中庸」ですね。他のHPでも同じ箇所をあげています。ですが、この箇所は「失」とは書かれていても「得」の使用例ではありません。
この場合の「失」は失敗の意であり、失うではなく、反対語の「得る」を導く根拠にはならないと小生は思うのです。
的に当たる場合「中る(あたる)」はあるのですが、「得る」は果たして漢籍にあるのでしょうか?ちなみに「射」には「あたる」の意があります。
小生は「正鵠を得る」は間違いではないかと思っています。
もし、漢籍で「的を得る」=「得正鵠」「得的」なる表現を見付けられることがありましたら、お知らせ頂けると幸いです。
拝
コメントありがとうございます。
これはまた難しい宿題を頂戴いたしました。
発見次第こちらで報告したいと思います。
王鳳賢著の中国語論文「毛澤東的倫理思想及其傳統文化背景 」に、「人人皆得其正鵠矣(じんじんみなそのせいこくをえたり)」とあるそうです。私自身の目で読んだわけではないのですが、参考になればと思います。
「汚名挽回が間違っていない」という文をネット上で見かけ、検索してここにたどりつきました
(ペコリ)
こういう意見を言っている方がいたんですか、なるほど・・ちょっとビックリ。
「芳しくない評判を回復する」・・やはり変な感じ・・w
汚名は、名誉を失う代わりにもらったものですよね。
たとえば、ゲームで敵の攻撃で毒をくらってHP(体力)が減った場合、「毒(あるいは「毒状態」を)を回復する」・・とは言わないような・・。
毒をなかった状態に戻す時は「毒を消す」「毒状態を治癒・解消する」で、体力を満タンの初期状態に戻す時に「体力を回復する」と言うのでは?
(すいません、好きなげーむで例えちゃって・・)
やはり、『失くした』あるいは『奪われた』「名誉」「体力」「勢力」「貯水量」は【回復する】で、その代償にもらった「汚名」「毒」「病気」「水不足」は【返す】【消す】【治す】【解消する】が、違和感なく受け取れます〜。
掲示板で、単純ミスを指摘された人が「間違えたけど、悔しいから謝らない」とふざけて返すレスを時々見かけます。
あってるとか、間違っているの前に、今回の意見は、それと似ている気がしちゃいました。
長文失礼しました。
『劣勢』はボート競技で言えば、二位や三位ですよね。
ならば、そこから抜け出して、一位になる・・という意味で『劣勢を跳ね返す』『劣勢から脱する』『劣勢脱却』が正しいのでは?
そして、『優位・優勢挽回』が正しいのでは?
(もともと一位だった人が返り咲いた場合ですが)
「汚名」の使い方ですが、ある不祥事のせいで(それが無実の罪の場合も)、世間から「泥棒」「バカ」などと悪しくののしられる時、『汚名を着る』
逆に、その疑いを晴らす事を『汚名を注ぐ』などと使いますよね。
「汚名挽回」か「汚名返上」もいいけど、こういう言葉も使ってほしいなぁ・・。
「汚名を注ぐ」だと思ってたら「名をすすぐ(またはそそぐ)」が正しいそうです。
失礼しました。(ペコリ)
しかも字は「名を雪(すす)(そそ)・ぐ」
「雪」でした。(パソコンの変換にもちゃんとあったのに気づかなかった!)
雪できれいに洗い流すという感じでしょうか・・?
また「汚名を・・」より「卑怯者の名を雪ぐ」が例として載っていました。
う〜ん、カッコイイ響き!!日本語やるじゃん!!
>三国無双4さん
コメントをありがとうございます。自分が違和感を感じる慣用句の表現を文献が正しいと認めているから、専門家の意見が理路整然としているから、という理由で「じゃ、私も積極的に使いましょう」ということにはなりにくいですね。「的を得る」「汚名挽回」については、参考意見として見ておくくらいがいいんじゃないかと思います。
要は、他人がちょっとくらい間違った言い方をしてもお互い広い心で、ということですね。