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2010年12月28日

緑青に毒性はない

「わらびをゆでるときに釘なんか入れて緑色にするけど、あれは緑青だから毒性があるので食品衛生で言うとほんとうは良くないことなんだよな」と言うのを聞いて、緑青の毒性は何に由来するのかを確認した。


http://ja.wikipedia.org/wiki/緑青

日本では、昭和後期まで緑青に毒性があると考えられていたが、日本にのみ存在する迷信である。緑青は、普通物に分類されており、特筆すべき毒性はない[1][2]。これは金属製錬技術が未発達な時代に、銅の中に鉱石由来の多量のヒ素などが混入していたため、ヒ素中毒を引き起こしたためではないかとされている[1]。日本でこのような迷信が昭和時代まで信じられていた理由には、足尾銅山鉱毒事件などの、イメージ上の問題もあると考えられる。

東京大学医学部の豊川行平教授は、1962年から3年間かけて緑青を動物に経口投与する実験を行った結果、「恐ろしい猛毒という知識は間違いで、他の金属と比較して毒性は大差ない」[3]と結論づけた。1974年に同大学の和田攻助教授が同じ実験を再度行った結果、前回の研究結果とほぼ一致し、さらに、成長率・生存率・妊娠・出産などに影響する遺伝的障害も一切見当たらない事がわかった[3]。1981年には、国による実験も行われ、1984年8月6日には、厚生省から「緑青は無害に等しい」と発表されている[3]。



私もずっと、「緑青は口に入れると毒」だとばかり思ってました。
posted by しょーじ(の) at 10:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 知識・雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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