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2012年01月21日

スネカ

岩手日報などで紹介されていた岩手県の伝統行事「スネカ」の見た目が男鹿の「なまはげ」にそっくりでした。

【浜っ子、元気に育て 大船渡で小正月行事「スネカ」】

国の重要無形民俗文化財で、大船渡市三陸町吉浜に伝わる小正月行事「スネカ」は15日夜、行われた。赤や黒の恐ろしい形相の面を着けたスネカが約400世帯を回り、子どもの健やかな成長や豊漁、震災からの復興を祈願した。

 吉浜中の生徒12人を含む約20人がスネカに扮(ふん)した。農業木川田敏郎さん(71)方には3体が現れ「カバネヤミ(怠け者)はいねが」などと子どもたちに迫った。

 木川田さんの孫石川海翔(かいと)君(金沢小4年)、波輝(なみき)君(同1年)、一花(いちか)ちゃん(11カ月)は「おりこうにします」と必死に誓い、スネカは「言うこと聞かねばまた来るぞ」と念を押して立ち去った。

 吉浜スネカ保存会の柏崎久喜会長は「震災があったからこそ、みんなが元気になるようにという気持ちも込めて行った」と話した。


「怠け者はいねが」と迫ったり、「言うこと聞かねばまた来るぞ」と言ったりするところはなまはげと同じですね。

また、見た目はスネカのほうが動物的で牙が鋭い。

Wikipediaには「吉浜のスネカ」として言及されています。

吉浜のスネカ(よしはまのすねか)は、岩手県大船渡市三陸町吉浜(旧・気仙郡三陸町吉浜)で、毎年1月15日に行われる恒例行事。数年前までは地元青年団や有志が行っていたが、後継者不足を懸念して保存会が結成され、2004年(平成16年)2月16日には重要無形民俗文化財に指定された。


始まりは江戸時代とも言われているが定かではない。男鹿のなまはげと共通点があり、鬼に似たお面をかぶった役者が各家々をまわり、怠けている者への戒めを行う。お面は北上の鬼剣舞のような立派なものではなく、イヌのような鬼のようなといった独特の顔をしており、昔は桜の木の皮などで作ったらしい。衣装はなまはげと似た格好だが、地元特産のアワビの殻が付いており、歩く度に『ガラガラ、ガラガラ』と音を立てる。これがスネカの訪問の合図となり、子供たちの恐怖心をあおる。

囲炉裏やコタツに入ってばかりいて怠けて入る者の脛に付いた火の斑を剥ぎ取ってしまう、といった意味の「脛皮たくり」が「スネカ」の語源と言われている。同様に「脛かっちゃぎ」の略との説もある[1]。また、厄祓いも兼ねているようだ。



音で子供たちの恐怖心を煽るあたりは男鹿のなまはげよりも上手かもしれません。
posted by しょーじ(の) at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 知識・雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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