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2012年08月05日

「ラーメンと愛国」

ラーメンと愛国 (講談社現代新書) [新書] / 速水 健朗 (著); 講談社 (刊)

・喜多方ラーメンが世間に知られるようになるきっかけを作ったのが落語家の林家木久扇師匠であることを知った。タレント、文化人の力は侮れない。

観光化を考えていた喜多方市の観光協会は、会津若松に向かう観光バスが食事のために立ち寄る場所として喜多方ラーメンをアピールしようと考えた。そこで、観光協会が団体旅行客向けの食堂として推薦した「まこと食堂」のメニューには、少し風変わりなラーメンがあった。そこれが、平打ちの縮れた太麺という現在の喜多方ラーメンだったのだ。

喜多方が美しい蔵の街として知られ始めるとともに、このラーメンも綿入になっていく。きっかけは、テレビだった。1982年に、落語家でラーメン好きの林家木久蔵(現・木久扇)がテレビ番組で紹介したことが、喜多方ラーメンが知られるようになる最初の大きなきっかけだった。

(P169)

posted by しょーじ(の) at 20:27| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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