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2012年11月23日

電話番号の末尾が「42」

上小阿仁村診療所関連のエントリーで、【上小阿仁村・謎と共に去りぬ:新小児科医のつぶやき】というのがあって、

その中に、

診療所の電話番号に慄然様のコメントより、

問題の診療所の代表電話番号を見て慄然としました。
末尾が42の「死に番」です。縁起が悪いとされ、特別な場合を除いてNTTが一般に割り当てることは有り得ない番号です。通常はNTT内部で内線直通番号などに割り当てて消費するので、家庭や企業、ましてや病院や診療所に割り当てるなど、特別な場合を除いてあり得ません。
特別な場合とは、電話回線契約の際に「死に番を割り当ててくれ」と言われた場合です。

なにか呪詛的な怨念を感じます。

えっ、まさかと虚を衝かれた思いで確認してみると末尾は確かに「42」です。おそらくですが前身の病院時代から引き継がれてきたものと思いますが、ちょっとビックリしました。


と書いてあった。電話番号の末尾なんて気に留めることがなかったので、電話帳を適当に開いて見開き2ページに渡って末尾が「42」の電話番号が全く無ければ、おおっ!と驚く予定だったのが、今日が11月23日なので試しに由利本荘市の電話帳の10〜11ページのところと、22〜23ページのところを見ると、どちらも左1行目で末尾「42」の電話番号をあっさりと見つけることができた。

個人別電話帳に載っている末尾「42」の人がNTTのOBで優先的にその番号が割り当てられている可能性とか、末尾「42」を避けているのは病院や診療所に多いとか、そういうことを言いたかったのかもしれないけど。

「42」を「死に」と読み替えて縁起が悪いと気にするなら、「45」は「死後」と読み替えることができるし、そういう数字は末尾だろうと途中に出てこようと縁起が悪いものは縁起が悪いはずである。そんなこと言ったら電話番号が0187-42-✕✕✕✕の角館は町全体で大変だし、018-845-と電話番号の続く秋田市土崎、寺内あたりの人たちはなんとするなや?

さらに、病院や診療所、医療関係で「42」を忌み嫌うなら電話番号ばかりでなく全てにおいて「42」を排除しなければいけないんじゃないのか。すると、「今度の内科の先生は42歳だとよ。おらがださ何か恨みでもあるんだべが」「年寄りは早ぐ死ねってことでねが」「なんと縁起悪りごど。さっさと辞めでもらうで」ということになるかもしれない。

posted by しょーじ(の) at 13:41| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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