夕方似合った地震は去年の3月11日のときのように揺れが長く続いたので気持ちが悪かったし、まず先に頭に浮かんだのがボイラーの重油の残量、クルマのガソリンの残量、暖房用の灯油の残量のことだった。
携帯電話をかけても通じないという人が多数見られた。たぶん、遠く離れた親戚や知人の安否を確認したかった人が集中してかけたから回線が混雑したんじゃないかと思った。固定電話や公衆電話からは普通にかかってきた。
ツイッターではデマも飛び交っていたようで、
【「閉じ込められた。助けて」東北地震でデマツイート RT1万超、朝日新聞も釣られる】
2012年12月7日に東北で震度5弱の地震が発生した。ツイッターで一時トレンドワードが全て地震関連の単語になるなど、インターネット上でも大きく騒がれた。
そんな中、「地震で家が崩れ外に出られない、救助を呼んでくれ」という「デマツイート」が急激に拡散され、朝日新聞社会部のアカウントも釣られる事態となった。
緊急のときにツイッターで助けを求める行為は間違っているし、携帯電話が使えるんだったら警察なり消防に電話をするべきだ。もし、警察にも消防にも通じなくてツイッターに助けを求めたというなら、警察や消防に電話が通じるようにシステムを改善したほうがよいと思う。