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2005年05月29日

ヒトはなぜペットを食べないか

ヒトはなぜペットを食べないか
山内 昶 / 山内 昶著
文芸春秋 (2005.4)
通常2〜3日以内に発送します。


@さて、本日行われた東京優駿(日本ダービー)は一番人気のディープインパクトが圧倒的な強さを見せて優勝を飾ったわけですが、馬主のひとたちは自分の持ち馬はともかくとして、一般に馬肉というものを口にしているんだろうか?子供のころから馬肉が好きで好きでたまらなかった人がサラブレッドのオーナーになったとたんにそれを口にすることをやめることができるのかという疑問が沸きます。
私の場合は、子供のころ馬橇に(ばそり)にたいへんお世話になった記憶もあるし、そんなこんなで馬肉を食べることはできません。

Aイヌやネコといったペットを何故食べないのかということについては、たまたま日本で食べる習慣のなくなった動物がペットになっただけだと思う。

B「食べてしまいたいくらいかわいい」という表現は、ちょっとした言葉のアヤだからそれをとらえて、どうこういうのは考えが飛躍している。

Cインセスト・タブーまでもってきて話をすすめているようだが、少しやりすぎじゃないかと感じました。

D飼いウサギを食った経験のある人は少なからずいると思う。って、飼いウサギって食ってもうまいのか?
ちなみに私は苦手でした。

posted by しょーじ(の) at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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