【仙台の老人ホームで106人 ノロウイルス感染】
仙台市は13日、同市青葉区内の特別養護老人ホームの利用者54人と職員52人の計106人が下痢や吐き気などを訴え、うち職員5人からノロウイルスが検出されたと発表した。利用者1人が入院中で、ほかの利用者1人と職員1人に症状がみられるが、重症者はいないという。
市によると、4日に利用者1人と職員4人が発症し、その後、発症者が続々と増えた。市は人から人へノロウイルスが感染し感染性胃腸炎が集団発生した疑いが強いとみて、面会に訪れる家族などにも注意を呼びかけている。
【ノロウイルス検出 95歳死亡 由利本荘・老人ホーム】
県は14日、由利本荘市の特別養護老人ホーム「東光苑」(大庭敏昭施設長)でノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生があり、嘔吐(おうと)や下痢を発症した95歳の女性入所者が13日に死亡したと発表した。感染性胃腸炎と死亡との因果関係は不明という。ほかに発症した入所者や職員計17人は快方に向かっているという。
県によると、この女性は13日の昼食を普段通り食べたが、午後3時半ごろ、嘱託医が脈がないのに気づき、間もなく死亡が確認された。女性の便からノロウイルスが検出された。女性は心臓に持病があり、県では「下痢や嘔吐で体力が低下した可能性がある」としている。
今回の事例を含め、県内では今年度、467人がノロウイルスによる感染性胃腸炎を発症しており、県は手洗いや食品の十分な加熱、食器の消毒を呼びかけている。
【感染性胃腸炎が集団発生 秋田市飯島小、児童ら45人発症】
秋田市保健所は14日、飯島小学校(岡部作雄校長、児童617人)で、ノロウイルスによる感染性胃腸炎が集団発生したと発表した。13日までに児童44人と職員1人の計45人の発症が確認された。入院者や重症者はいない。同小では感染者の多い1クラスを13、14の両日、学級閉鎖とした。
同保健所によると、同校では12日から嘔吐(おうと)や下痢の症状を訴える児童が増えていた。児童5人の検便を実施したところ、1人からノロウイルスが検出された。
秋田市でのノロウイルスによる感染性胃腸炎の本年度の集団発生は5件、120人となった。
【燕で36人ノロウイルス感染】
県は14日、燕市長辰の飲食店「弥六」で6、7の両日に料理を食べた19歳から59歳の36人が、下痢や嘔吐(おうと)の食中毒症状を起こし、うち1人が一時入院したと発表した。全員快方に向かっている。
患者と同店従業員の便からノロウイルスが検出されたため、県は同店の料理による集団食中毒と断定。三条保健所は同店を15日から2日間の営業停止処分とした。患者は同店で刺し身などを食べた。
県生活衛生課によると、ノロウイルスによる食中毒は冬場に起きやすく、県内での集団食中毒は今冬初めて。
【石川の2旅館で300人が食中毒症状 ノロウイルス検出】
石川県は12日、同県加賀市内の片山津温泉と山代温泉の旅館2館の利用客ら計約300人に、ノロウイルスによる食中毒とみられる症状が発生したと発表した。入院した人はおらず、全員が回復に向かっているという。南加賀保健福祉センターは、2館の調理室を同日から3日間の営業停止処分にした。
県によると、2館は片山津温泉の「佳水郷(かすいきょう)」(加賀市潮津町)と山代温泉の「葉渡莉(はとり)」(同市山代温泉)。佳水郷では、5〜7日に訪れたツアー客ら228人が発症し、葉渡莉では8日に夕食をとった客78人に症状が出たという。いずれも一部の人からノロウイルスが検出された。
【居酒屋の客33人、ノロウイルス感染 埼玉】
県は12日、上尾市谷津の飲食店「居酒屋和民上尾モンシェリー店」で、11月30日と12月1日に食事した客33人がノロウイルスによる下痢などの食中毒症状を発症、同店を同日から3日間の営業停止処分にしたと発表した。いずれも快方に向かっている。
・ノロウイルスが発生すると旅館・飲食店は営業停止処分と報道されるのに、学校・老人ホームの記事ではそのような記述がみられないのは何故か。給食関係者・調理従事者の検便を行ったという話がないんですけど。
・学校・老人ホームもノロウイルスが発生したら1〜2日は施設を完全に閉鎖して消毒作業を行う必要があるのではないか。やってても報道されないだけなのか。
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