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2008年02月03日

【読書】医療の限界



・気になった部分を以下に抜粋。

「人口推計や経済予測・医療論議における医療費予測が外れたときに激しく予測者たちを非難するメディア・研究者たちの姿勢は、医療行為には『不確実性』が伴うことを理解しないままに『医療事故』を報道し今日の『医療崩壊』を引き起こす原因を作ったメディアの姿勢と同じなのである」
「公的年金は、将来予測に対して<人知の限界>があるゆえに存在する」
「人間が的確な予測力をもつものであれば、勤労世代から退職世代に所得を再分配する現在のような賦課方式の公的年金など必要ないであろう」
(『勿擬学問48』権丈善一)


メディアでは、「こうなってほしい」ことを、「こうでなければならない」、さらに「こうなるに違いない」と簡単につなげてしまいます。これはW杯サッカーでの報道を思い出すと分かっていただけるはずです。


私立医科大学には多くの分院を持っているところがある。経営が成り立つのは、医師に正当な給料を支払わないためです。大学院を終了しても、医師の給与は同年代のサラリーマンよりかなり低く設定されており、他の病院でアルバイトして、生活費を稼ぐことが前提になっています。


医師が、個人の能力を伸ばすための条件は、@たくさんの患者を診られるA勉強する時間がとれるB議論できる仲間がいるC他との交流ができる、ことです。この四条件の中で、研修病院には、勉強する時間が足りないこと、仲間が少ないこと、交流がないことが決定的な問題です。研修病院は大学の医局よりさらに交流がないのです。


「正しい市場とは、競争原理が機能し、情報へのアクセスが平等でふんだんにあるという前提で、消費者が自ら参加するゲームである。医療では誰もが平等に情報を得て、しかも、それを正しく理解できるなどということはかつてなかったし、未来永劫ありえない。医療はゲームではない。医療は社会的善であり、公平でなければならない。患者は消費者ではなく、純粋に、ただ単に患者なのである」


しかし、米国では訴訟に備えるための石の賠償責任保険料が高く、例えば、フロリダ州では産科医療に従事するためには、年間千百万から二千二百万円もし原名分ければなりません。日本の医師には到底払えない額です。日本の国民皆保険制度でこのようなことをすれば、医師は医療を続けることができなくなります。あるいは、」行因果立ち行かなくなります。
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2008年01月16日

渋滞学



@例えば、お昼時に店が混んでいるときに如何に多くのお客さんをさばくかは店側としての永遠の課題だし、如何に待ち時間のロスなくお昼ごはんを食べられるかは客側の永遠の課題だと思っていたところに、あるとき爆笑問題がやっているテレビ番組にこの本の著者である西成活博さんが出ていて

 (待ち時間)×(人の到着率)=(待ち人数)

という公式があるよと言ってたのでえらく感動した記憶があります。

p32に例としてあげられているのは、

 お昼時に1分間に平均して二人の来客がある回転寿司の店で自分より先に20人待っていたときに寿司を食べるまで何分かかるかという設問で

 A(待ち時間)×2(人の到着率)=20(待ち人数)

なので、A=10 ⇒ 待ち時間は10分となります。

これを利用すれば店が込み合っているときにどのくらいお客さんに待っていただくのかだいたいの目安がわかって便利。

「もう少しお待ちください」とか「もうすぐです」とか言われて結果30分以上も経ってしまいました、ということはよくありがち。「15分ほどお待ちください」と言われたほうがじゃあ、他に行きましょうかとかもう少し待ちますとか予定が立てやすいし。

A渋滞といえば「人が込み合う」ともうひとつ「クルマの渋滞」が普段の生活の中では対処の仕方が重要。

クルマの渋滞が何故起こるかと言うと、道路の構造上、クルマが知らず知らずのうちに減速してしまうからだそうで。上り坂の手前とか、トンネルの入り口とか、支線から本線に合流するところとか。しかし、これらを押さえて渋滞原因の第一位が「サグ部」と呼ばれるもので、100m進むうちに1m程度上昇または下降しているぐらいの坂道だそうです。この程度だと自分で普通に運転しているつもりでも知らず知らずのうちに減速しているのでいつの間にやら渋滞に巻き込まれていました、ということになるようで。

道路整備には高速道路を作ることや拡幅工事も大事だけれども、こういった「サグ部」を無くしていく工事も必要なんであるということで。

B交差点などで信号待ちをしているときに青信号になった瞬間に待っていたクルマがロスなく一斉に発進できればもっと多くのクルマが通過できるんじゃないのか?と考えていたのが実は間違いだとわかりました。

車間を十分にとって時間に余裕のある運転を心がけたほうが良いという結論に至ります。
posted by しょーじ(の) at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月12日

ワイルドライフ



・「週刊少年サンデー」に連載されている藤崎聖人の獣医師・岩城鉄生を主人公とする漫画。

・第6巻の「第44話:子キリン“銀河”」「第45話:足の壊死」「第46話:生きる意志」が大森山動物園のキリン「たいよう」をモデルに書かれたようです。

主役「キリン」死んでドラマ放送中止
NHKで3月に放送予定のドラマ「ワイルドライフ」の収録後に秋田市の大森山動物園のキリンが死んだことに関連し、キリンが登場する第3話「子キリン・銀河」の放送が中止されることが11日、決まった。

 ドラマを制作した「アジア・コンテンツ・センター」は「キリンの場面は撮り終わっていたが、役者のシーンはまだ撮影していなかった。キリンが死んだ事実を重く受け止めて撮影を中断していたが、放送に間に合わないと判断した」と説明。

 第3話は足を切断した子キリンを救おうと獣医らが奮闘する物語で、昨年12月10日から3日間、同動物園のメスの赤ちゃんキリン「ひまわり」(5カ月)を“主役”に撮影された。直後の同15日に母親の「リリカ」(5歳)が循環器不全で急死。同21日に「ひまわり」も死んだ。動物園側はひまわりの死因についてストレスによる衰弱死と発表。アジア・コンテンツ・センターは「動物園側と入念に打ち合わせをして、撮影でむちゃなことはしていない」と話した。
posted by しょーじ(の) at 06:44| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月28日

【読書】誰か



@自転車事故で亡くなった父の過去をたどり、それを本にして出版しようとする姉妹の行動が最後にあのような着地をみせるとは予想しなかった。宮部みゆきはさすが上手いなと思う。結婚を間近に控えている姉が32歳で妹が22歳なので、年齢の近い人を想像しながら読むととても楽しめます。

Aケータイの着メロがわからずにいて、たまたまCDショップで流れていたのを店員に聞く場面があるけども、確かにヒットしたのは20年以上前のことになるけども、知らない人は全く知らないってことなのか。今年の紅白でも歌われるというのに。

posted by しょーじ(の) at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月24日

銀行籠城(新堂冬樹)



@営業時間ぎりぎりに金融機関に飛び込むことが如何に危険であるかがよくわかる一冊。

A犯人が真の要求を出すところは、唐突過ぎるなと思いました。
posted by しょーじ(の) at 15:52| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月21日

「新アラビア夜話」(スティーヴンスン)



@「アラビア」と名がついていますが、舞台は19世紀のロンドンとパリで、これは作者のスティーヴンスンが「千夜一夜物語」から趣向を借りたから、ということのようで。スティーヴンスンといったら「ジキル博士とハイド氏」とか「宝島」の人ですね。

Aボヘミアの王子フロリゼル王子と御付のジェラルディーン大佐がその身分を隠しつつ「自殺クラブ」に乗り込んでいくのが第一話。こういうやり方で自殺させる自殺クラブ会長は悪どいな。方法は違うけど「限定ジャンケン」を思い出しました。王子が策に溺れた訳でもないでしょうが、「あたり」になったときはどうなるこの後の展開とはらはらしましたが、力技でなんとか切り抜けた模様。

B「このことは二人だけの秘密よ」とか「私の言うとおりにして、誰にも言っちゃいやあ〜ん」とかいうような女性に碌な者はいないという格言を含む。
posted by しょーじ(の) at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月17日

2007年ブッカー賞

【2007年ブッカー賞、受賞作はアン・エンライトの『The Gathering』】

・ブッカー賞受賞作品には、読み応えのある作品が多いのでチェックしておきます。
posted by しょーじ(の) at 10:19| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月09日

スポーツニュースは恐い〜刷り込まれる<日本人>



@サッカー日本代表の試合の後で「やっぱり日本は決定力が不足しているよな〜」とか「中盤の組織力が日本の持ち味だよな」とか言っちゃったりするときの「決定力」とか「組織力」って何?と思ったときに読むといい本。

Aステレオタイプという印刷業界の用語を「判で押したように多くの人が共有する固定観念」を表す言葉として使い始めたのがアメリカのジャーナリスト、ウォルター・リップマンで、ステレオタイプがはびこる理由について「ステレオタイプで世の中を見たほうが楽だから」と著書「世論」の中で述べている。ステレオタイプがあると観察してから定義するのではなく、定義してから観察するようになる。

B秋田県を含め東北のチームが「後半に粘りをみせました」とスポーツニュースで言われるのもステレオタイプのひとつじゃないかと考える次第。殆どの場合、「粘りを見せましたが結局負けました。」というオチが付く。
posted by しょーじ(の) at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月20日

温泉めぐり(田山花袋)



@秋田県は:男鹿に泊まってからから森岳⇒八郎潟⇒追分。秋田から本荘を通って平沢⇒金浦⇒象潟

A
本荘までの間は、道路が平坦で、車を走らせるにもよい心持
だったのが、
本荘からは、路は次第にわるくなって行った。松あり、徒岸あり、沙漠あり・・・最早秋田、本荘間のような軽快な車道を発見することができなかった。
と、ここあたりが気になってしまう由利本荘市民の私であります。

B由利・本荘の温泉には泊まらず吹浦を過ぎて湯田の温泉に泊まった田山花袋せんせいでありました
posted by しょーじ(の) at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月23日

【書評】負け組の奇跡 TDK野球部 栄冠への321日



@都市対抗野球の開幕も迫ってきたので、去年のTDKの快進撃を振り返ってみようかと。一回戦の伯和ビクトリーズ戦から決勝の日産自動車戦まで試合展開が克明に描かれているので、「あ〜あの回り込んでのスライディングは見事だったよな」とか「決勝戦で野田は誰もいない3塁に投げて先取点を取られたんだったな」とか思い出せます。

A去年、9回目の出場で初勝利をあげてそのまま優勝したわけだから、TDKの都市対抗での戦跡は5勝8敗ということになります。今年は、これを最低でも勝率5割にしてきてほしいなと思います。
posted by しょーじ(の) at 14:29| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月03日

生物と無生物のあいだ



@娘が「サルから人間へ進化した様子がわかる本が欲しい」と、言ってたのでオンライン書店を検索してみたものの全く手掛かりらしいものが見つからないので、県立図書館のリファレンスをたづねてみました。

「サルから人間と進化した様子がひとめでわかる小学生用の本を探しているんですが・・・」
このようなちょっとわかりずらいぞ、もう少しわかりやすく質問はできないのか、いい年こいて、みたいな質問に担当の女性はちゃっちゃっちゃとキーボードをたたいて、これなんかどうでしょうかと、3冊ほど示してくれて、1冊は書庫にあるからちょっと待っていてください、とあわせて2冊を持ってきてくださったのでした。もう一冊は「調べ学習コーナーの真ん中あたりにありますから」と言われたのに見つけられなかった。

Aせっかく図書館に来たのだからじっくり本を読んでいこうと、新着図書のコーナーを見たら「生物と無生物のあいだ」があったので。あ〜、そういえば「おとうさんもおかあさんもいない最初の生き物はどうやって生まれてきたの?」っていう質問もされていた。実にタイムリーな背選択w

B「生命とは自己複製をおこなうシステムである」という定義から「生命とは代謝の持続的変化であり、この変化こそが生命の真の姿である」という定義に変わるプロセスが書かれていて読んでいておもしろかったです。ワトソン&クリックで有名なDNAの二重らせんの話も「このようなウラ話」があったのかとたいへんスリリングでした。

C冒頭に野口英世のエピソードが書かれていますが、小学校の偉人伝で読んだ野口しか知らかったので評価が変わりました。

Dんで、生命が自己複製を行うシステムだとすると、男女の両性ができたのがいつの時点で、それはなぜなのか、という疑問がわいたのでこれはおいおい調べてみようかと思った次第。
posted by しょーじ(の) at 20:25| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月20日

2011年7月24日〜テレビが突然消える日



@今までのブラウン管テレビで地上デジタル放送の番組を見るためにはSTB(セットトップボックス)という装置が必要なのはケーブルテレビ限定だと勘違いしていて、一般のアンテナ立てて受信しているところではすべてデジタル対応ハイビジョンテレビに買い換えなければならないものと思い込んでおりました。ハイビジョンの鮮明な画像でなくても電子番組表がなくても双方向でなくても、今までどおりテレビが見れたらいいや、という人にはSTBというものがありますよ、と街の電気屋さんはもっとCMしなければならないと思います。

Aデジタル放送=ハイビジョンの鮮明映像と思っている日本人が多いわけですが、デジタル放送の本質は多チャンネルのほうにあるわけです。地方のケーブルテレビが製作した番組がいろいろな地域で見たり見られたりというのが理想の形だと思います。いくら秋田県内全ての地域でほぼ100%地上デジタル放送が受信できますと言ったところで、一部の地域を除いてTBS系列の番組は見ることができません、って状態はいつまで続くのか。あ〜、それと今日のAAB(秋田朝日放送)の昼前のローカルニュース。朝日新聞に載っていた選挙の情勢分析をそのまま伝えてどういうつもりなのか。「土崎の曳山まつり」とか「わか杉国体開会式の座席の抽選」とかニュースはたくさんあったと思うんですが。
posted by しょーじ(の) at 20:51| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月15日

トム・ゴードンに恋した少女



@トム・ゴードンは実在するピッチャーでボストン・レッドソックスで投げていたのは'96〜'99の4シーズンで、最も活躍したのがこの小説の舞台となっている'98のシーズンで、アメリカン・リーグ最多の46セーブ&43連続セーブをマークしてた。キャッチャーのバリテックが出てくるあたりがレッドソックスだな、と。

A日帰りのハイキングに出かけたトリシアが遊歩道から少し外れたところで用をたそうとして、ついつい奥に入りすぎ迷子になってしまう、という話で時間にすれば一夜を過ごす小学生のちょっとした冒険物語だと思って読み始めたら、キングはそんなに甘くないw川の生水飲んで腹壊して、足滑らかして、んこまみれになったり、川魚を生で食わせてみたり。「日本人は毎日、生で魚を食ってんだから」と納得してみたり。

B自分はだんだん弱っていくのに、それはさておきレッドソックスだよな、とウォークマンで大事に試合の中継を聞き入るところはさすが。

C
「ほかに信じているものはないの、パパ?」
「まあ、あとはお決まりのものだな。死と、税金と、パパの娘は世界一の美人だってことくらいだよ」
「やだなあ、パパ」


・・・いつか使おうw

Dリリーフの秘訣
最初の打者の先手を打つことさ。第一急から勝負を挑むんだよ。バットを出せないようなストライクを投げるんだ。打者はバッターボックスに入るとき、こう考えているーーー俺はやつよりも上だ。その考えを捨てさせなくちゃ。それも題意急からだ。何よりもまずその考えを潰すのがいちばんなんだよ。優位に立っているのはどっちなのか、証明してみせるわけだね。それがリリーフの秘訣だな。

posted by しょーじ(の) at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月03日

完全予約制の書店

【みんなのニュース:「完全予約制」の書店で、じっくり本選び】

?@店舗面積が狭いので、混雑を避けるためてゆっくり本を選んでもらうための予約制であるらしい。

?Aしかし、予約で入店した書店で店長のアドバイスを受けて買った本がおもしろくて自分自信のためになる確率と混雑した本屋で自分の勘を信じて買った本がそうである確率は等しい。
posted by しょーじ(の) at 20:33| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月12日

わたしを離さないで(カズオ・イシグロ)



@キャシーやトミー、ルースの過ごしたへールシャムの施設とは、いったいどんな子どもたちがいるところなのか。少年院のような更生施設なのか親に捨てられた子どもたちが暮らしている孤児院のようなところなのか。と考えつつ読み進めていくと彼らは「提供者」となる存在であることがわかる。何を「提供」するのかはここでは秘密だがw自分達がそういう運命の下に生まれてきたことを嘆いているでもなくごく普通に毎日をヘールシャムで過ごしていて、いや、でも提供が先延ばしにできるならそうしたい・・・。そういう子供達の感情も98頁のルーシー先生の言葉によって完全否定される場面は涙なくしては先に進めない。

A「Never Let Me Go(わたしを離さないで)」〜ジュディ・ブリッジウォーターという架空の女性シンガーが歌うその曲を聴きながらキャシーが「わたしを離さないで」と願う相手は誰なのか。
posted by しょーじ(の) at 08:02| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月02日

つっこみ力



以下に抜粋
@どんなに論理的に正しい批判だろうが、正論だろうが、一人でも多くの人に伝わり、納得してもらわないことには、なんの力を持たないのも真理です。
Aいまの日本は、こらえ性のない社会になっているように思えてなりません。成果主義だの即戦力だのと、すぐに結果を求めようとしますよね。こどもがすぐキレルといって、こらえ性のないことを批判しますけど、会社だって従業員の成長を待てずにすぐクビにするのですから、こらえ性がないという点においては、オトナもまったく同じ。
B社会問題や社会現象に関する分析は、どこまで突き詰めても「なんとなくそうみたいね」という域を脱することはできません。
Cいいかげんを認めることは、他者への寛容につながります


・新聞やネットの掲示板に投書や書き込みをして「近頃の若者のマナーはなっていない」とか「あの店の従業員の態度はよくない」とか言うよりも、その場で「ちょっとやめてもらえませんか」とか店内でぶち切れて「なんだ、このやろう」と怒ったほうがあとあとの人間関係がスムーズに行くんじゃないかということだと思う。

・総務省統計局が出している「社会生活統計指標」という資料はネタの宝庫のようなので要チェックです。
posted by しょーじ(の) at 06:33| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月28日

「受信料は義務ではなく権利」という考え方



@「受信料は義務ではない、権利だ」は、2004年末にNHKで放送された「NHKに言いたい」という番組の中でのテレビマンユニオン取締役副会長・今野勉さんの発言。これは、受信料を払う事でNHKへのアクセス権を持つと考えることである。受信料によって支えられている以上、受信料を支払う5%の人間が望む番組を全放送時間の5%を使って制作放送しなければならない、ということ。民放では広告収入で支えられているので、その広告効果を期待するにはできるだけ多くの視聴を望むのが当然で、ここにNHKと民放の違いが出てくる。

A受信料は権利だと考えることで、受信料を支払わない者がいても不公平感を覚えることはなくなる。なぜなら、不払い者は、自分たちの主張を放送する権利を放棄しているとみなされるからである。

Bホテル・旅館においては、視聴者がNHKに対して受信料を支払っていることで得ている権利を行使できるように客室やロビー等に設備を整えることが必要です。しかし、ホテル・旅館にあるテレビにおいては、すでに受信料を支払っている人たちが権利を行使するために視聴するわけですから、ホテル・旅館の経営者があらためて受信料を支払う必要はないと考えます。
posted by しょーじ(の) at 09:23| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月21日

ぐっとくる題名



@お客さんを引きつけるキャッチーでタイムリーな宣伝文句を作成する事にはどこの旅館・ホテルでも腐心していることと思いますが、この本を読めば{あ〜、こういうやり方もあるんだな」と参考になるかと。

A「ニ物衝撃」という考え方がおもしろかった。これは伝統的な俳句は、「季語」「切れ字」「それ以外の叙述」で構成されているところで、そのうちの切れ字を除く二つの要素がぶつかり合って衝撃をもたらす、ということだそうだ。つまらない俳句というのはニ物衝撃が起こってないわけで、例として挙げられているのが
「夏休み 暑くてたまらん 昼ねしよ」
という句で、これのどこがだめかというと、「夏休み」という季語に「暑くてたまらん」」という情報がすでに含まれているから、二重に説明しているのでくどくて広がりを持たないからです。
翻って、旅館やホテルのプラン名に「ゆったりのんびりプラン」というものがあったりしますが、「ゆったり」すれば「のんびり」できるのは当たり前でひろがりがなくてよくない名称に思われます。

B「助詞を変えてみる」「韻を踏む、リズムを整える」「先入観から逸脱する」「いいかけでやめてみる」など題名をつけるときの工夫はいろいろあるようです。
posted by しょーじ(の) at 09:38| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月08日

脳卒中バイブル



@秋田市内を例に取ると、救急車に連絡すると約30分で病院に搬送されるが、「うぢのとーさん、あだったんでねーが」と脳卒中が発症してから救急隊に連絡するのに平均3時間かかるということだ。以下の症状が出たときは、それが軽くなったり消えたとしても必ず病院にいくこと。

 ・意識がなくなったとき
 ・突然、激しい頭痛が起こり、その後で吐いたとき
 ・手足が麻痺したり足がふらつくとき
 ・言葉が出てこない、ロレツがまわらなくなったとき
 ・片目が見えなくなったとき。ものが二重に見えるようになったとき。片方のまぶたが垂れ下がったとき。

A救急車が到着するまでは、救急処置の基本を守る事が必要
 
 A:気道(Airway)確保
 B:人工呼吸(Breathing)
 C:循環・心マッサージ(Cirvulation)

 ・人手を集める。意識があるか確認する。大声で名前を呼ぶ。それで反応がなければ爪を挟んだり胸を叩いて刺激を与えながら呼び続ける。

B「指ネット」という健康情報をユビキタス化したネットワークが構築されている。これは、秋田県立脳血管研究センターに設置された健康増進情報データベースに自治体や企業の健診データを登録していつでもどこでも加入者が自分の健康情報を閲覧して、自らの健康増進に役立てることを目指すもので、って秋田県すごいな。現在は個人でもデータを登録しておけばケータイやパソコンから自分の健康状態がチェックできるというわけです。

健康増進に役立つ指ネットとは?
posted by しょーじ(の) at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月25日

正統派小説好きになりたい人の為のほぼ50冊

【正統派小説好きになりたい人の為のほぼ50冊 】(fromはてなブックマーク)

・「重力の虹」を何度読んでも途中で挫折してしまう私である。
posted by しょーじ(の) at 23:53| Comment(1) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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