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2012年11月25日

皮をたくる

「りんごの皮たくったんて、けー」(りんごの皮をむいたから食べてー)、と言われて、「皮たくる」っていうのは秋田弁かな、と。

【たくるの意味、解説】

三省堂 大辞林

たく・る
(動ラ五[四])

(1)(着物のすそなどを)はしの方から裏返すようにして引きあげる。皮をむく。
「ズボンのすそを―・る」「ひげをむしられ、皮を―・られ/狂言・野老(天正本)」
(2)むりやり奪い取る。ひったくる。
「御堪忍とすがり付き、箒を―・れば/浄瑠璃・堀川波鼓(中)」
(3)動詞の連用形の下に付いて、荒々しく…する、盛んに…するの意を表す。
「塗り―・る」
[可能] たくれる
(動ラ下二)
⇒たくれる


文語活用形辞書
たくる
ラ行下二段活用の動詞「たくる」の終止形。
「たくる」の口語形としては、ラ行下一段活用の動詞「たくれる」が対応する。


下関弁辞典
すそなどをめくる 〜 雨で濡れそうやけぇ、スカートのすそたくっちょこ。


辞書にしっかりと意味が載っているのでしっかりと日本語なのだと思いました。
posted by しょーじ(の) at 19:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ことば・言語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「歩」と「捗」

ayumu.GIF  hakadoru.gif

【「捗る」のつくりは「歩」じゃないことが判明:カオスちゃんねる】

よくみたらシュッ!が足りない


・私も「捗」を一画多く書いていました。

・漢和辞典によると、「歩」は字画を誤った俗字が教育漢字になったそうです。
posted by しょーじ(の) at 19:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ことば・言語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「マックスバリュ本荘店」向かい

【<衆院選>無党派狙い 著名議員ら続々】
民主、自民に続く「第3極」の中心として注目を集めている日本維新の会は、秋田3区に出馬予定の新人を応援するため、大阪市長の橋下徹代表代行が28日に来県。午前10時半に由利本荘市の「マックスバリュ本荘店」向かいで立候補予定者とともに演説する。正午にはJR秋田駅前のアゴラ広場でも演説する。


・「マックスバリュ」本荘店の向かいというのは、宝くじ売り場とか「あじまん」を売ってるあたりの駐車場スペースを指すのか、それとも、道路を挟んでラパスの駐車場のことを指すのか。当日は人だかりができるだろうから、どこで演説していても橋下さんが見つからなかった、ということはないだろうけど。

・「某役場の向かいで待っている」団体客の送迎で役場前の駐車場でお客さんが来るのを待っていたら、道路挟んだ役場の向かい側の建物の中に皆さん集まっていました、ということがあったので。
posted by しょーじ(の) at 11:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月23日

電話番号の末尾が「42」

上小阿仁村診療所関連のエントリーで、【上小阿仁村・謎と共に去りぬ:新小児科医のつぶやき】というのがあって、

その中に、

診療所の電話番号に慄然様のコメントより、

問題の診療所の代表電話番号を見て慄然としました。
末尾が42の「死に番」です。縁起が悪いとされ、特別な場合を除いてNTTが一般に割り当てることは有り得ない番号です。通常はNTT内部で内線直通番号などに割り当てて消費するので、家庭や企業、ましてや病院や診療所に割り当てるなど、特別な場合を除いてあり得ません。
特別な場合とは、電話回線契約の際に「死に番を割り当ててくれ」と言われた場合です。

なにか呪詛的な怨念を感じます。

えっ、まさかと虚を衝かれた思いで確認してみると末尾は確かに「42」です。おそらくですが前身の病院時代から引き継がれてきたものと思いますが、ちょっとビックリしました。


と書いてあった。電話番号の末尾なんて気に留めることがなかったので、電話帳を適当に開いて見開き2ページに渡って末尾が「42」の電話番号が全く無ければ、おおっ!と驚く予定だったのが、今日が11月23日なので試しに由利本荘市の電話帳の10〜11ページのところと、22〜23ページのところを見ると、どちらも左1行目で末尾「42」の電話番号をあっさりと見つけることができた。

個人別電話帳に載っている末尾「42」の人がNTTのOBで優先的にその番号が割り当てられている可能性とか、末尾「42」を避けているのは病院や診療所に多いとか、そういうことを言いたかったのかもしれないけど。

「42」を「死に」と読み替えて縁起が悪いと気にするなら、「45」は「死後」と読み替えることができるし、そういう数字は末尾だろうと途中に出てこようと縁起が悪いものは縁起が悪いはずである。そんなこと言ったら電話番号が0187-42-✕✕✕✕の角館は町全体で大変だし、018-845-と電話番号の続く秋田市土崎、寺内あたりの人たちはなんとするなや?

さらに、病院や診療所、医療関係で「42」を忌み嫌うなら電話番号ばかりでなく全てにおいて「42」を排除しなければいけないんじゃないのか。すると、「今度の内科の先生は42歳だとよ。おらがださ何か恨みでもあるんだべが」「年寄りは早ぐ死ねってことでねが」「なんと縁起悪りごど。さっさと辞めでもらうで」ということになるかもしれない。

posted by しょーじ(の) at 13:41| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月21日

自販機におしるこ

IMG_1459.JPG

・今年もダイドーの自動販売機に登場。去年は金色のデザインだったのが、今年はあずき色に。
posted by しょーじ(の) at 18:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今朝の積雪

IMG_1458.JPG

・道路や屋根にうっすらと。
・昨年、一昨年あたりは初雪からあっというまに積雪1mレベルでしたが、今年はどうなることやら。
posted by しょーじ(の) at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月20日

「さわやか」は秋の季語

【「さわやか」は秋に限る?】

秋になると「さわやかな天気」など、「さわやか」ということばが放送を含めてマスコミに頻繁に登場しますが、初夏のころにもよくでてきます。以前、「さわやか」は秋に限って使うと聞いたことがあるのですが・・・。


一般には季節に関係なく使われています。

「さわやか」は秋の季語で、このように主観的に表現する季語としては春の「うららか(麗か)」「のどか(長閑)」などがあります。初夏に、この秋の季語を使って「さわやかな天気」と表現すると抵抗感を持つ人がいます。一般には季節に関係なく使われていますが、初夏のころには「すがすがしい・・・」「心地よい・・・」などと表現することもできます。


春眠暁を覚えずというくらいだから「のどか」が春の季語だという感覚はわかる。しかし、「さわやか」は冬のどんよりした時期を除いて、からっと晴れた日には春でも夏でもいいじゃないかと感じる。

ついでに小春日和のような天気は外国にもあるらしく、
【天気予報のことば:石川テレビ】

今は11月ですから、これからの時期は「小春日和」という言葉をよく耳にすると思います。
この小春日和のような天気は、実は日本だけではなく外国にもあります。

なかなか、ユニークが言葉がありますが・・・

アメリカでは「インディアンサマー」、
イギリスでは「聖ルカ祭の夏」
ドイツなど中欧・北欧では「老婦人(おばあちゃん)の夏」、
中国では、日本と同じ小春の陽気と呼ばれるそうです。
posted by しょーじ(の) at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ことば・言語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月19日

鳥取県の「国際まんが博」について

鳥取県で開催されている「国際まんが博」の入場者数が当初の予想を下回り芳しくないらしい。

【税金10億投入した鳥取「国際まんが博」の悲惨すぎる内容】

・この記事を読むまで、鳥取でそんなイベントをやっていたとは知らなかった。鳥取県では今年4月から来年3月までの1年にわたり【まんが王国とっとり】を名乗って観光の目玉にしようということで、その一環として「国際まんが博」があるようだ。何故、鳥取県が「まんが王国」を名乗っているのかというと、水木しげる、青山剛昌、谷口ジローが鳥取県の出身だからというのが理由の一つみたいだが、どこの都道府県だって有名な漫画家の3人くらい、例えば秋田県だったら矢口高雄、土田世紀、倉田よしみ、といった具合に名前を上げることができる。香川県が生産量ばかりでなく消費量でも日本一だから「うどん県」を名乗っているように、せめて日本一漫画の購買数が多いとかの要素が加わらないと「まんが王国」ってのは無理があると思う。最近では大分県が「おんせん県」と言い始めたように、やったもん勝ちみたいな風潮があって好きになれない。

・県の予算を約10億円使って、経済効果543億円の根拠を聞かれた時の知事の答弁が興味深かった。


【鳥取県平成24年2月定例議会一般質問】

次に、まんが博を含めたまんが王国建国初年度事業費、10億4千8百万円の費用対効果についても、多くの県民から驚きと冷めた声が挙がっております。

これに対して、文化観光局の資料によりますと、まんが博の経済効果を543億円と見積もっております。即ち、3百万人の来場者を予想し、一人当たり約1万8千円の直接間接消費を見込んだものといいますが、果たして、それ程の客が呼び込めるのか、そして、それだけの消費が本当に見込めるのか、はなはだ疑問であります。


境港市観光協会会長の桝田知身氏は、3百万人以上の観光客を誇る水木ロードでさえ、その経済効果は240〜250億円、一人当たり一万円にはならないと言われます。独自の調査結果を踏まえての数字でありますが、平井知事は、どのようにみられますでしょうか、お尋ねするものです。


加えて、まんが博予算の肥大化については、イベントキャラクターに、ディズニーのキャラクターであるスティッチを起用したことが大きく影響しているといわれておりますが、この件について知事はどのような見解をお持ちか、加えて、そもそもスティッチの起用が本当に必要なのか、併せてお聞かせください。


このまんが博の事業効果、詳細の算定とか考え方につきましては、文化観光局長から御答弁を申し上げたいと思います。

ただ、ポイントとして申し上げれば、確かに議員がおっしゃるようにですね、境港の方の経験から一万円、一人当たりいくかなとか、積算上の議論はあろうかと思います。

それは率直にそうだと思いますが、問題はですね、今、費用対効果としてどうかということで、この経済効果ということを議論しているわけでございますが、かなり多くのお客様がですね、鳥取県を訪れていただくきっかけになるのではないかと期待をしております。

そういう誘客がなされるということになればですね、日帰りで帰られる、境港は特に日帰りで見て帰られるお客さんが多いんだと思いますが、宿泊つきになりますとそこで必ず1万円は乗るわけでございます。そういうような旅の形をですね、できれば周遊型で鳥取県内を回っていただく、勿論、島根に行っていただいても結構でありますが、山陰をデスティネーションしていただくということで実現をしていきたいというふうに思います。


まず、第1点目と致しましてまんが博の経済効果の関係でございます。今回、私ども文化観光局の方から入り込み目標、それから経済効果ということで数字を示させていただきました。

その考え方でございますが、まず、入り込み目標300万人につきましては、過去5年間の8月から11月、これはまんが博の開催期間でございますが、この時期に鳥取県にいらっしゃってるお客さんの過去5年間の平均を元に、これがだいたい420万人ということになっております。

そのうちの7割くらいの方に、ぜひ、まんが博に来ていただきたいということで300万人という設定をさせていただいております。
具体的なイメージとしましては、例えば鳥取砂丘に観光に来られたお客さんが、まんが博も見てみようということで更に1泊していただく、そんな誘客をイメージしております。

それから、その300万人を基に経済効果ということで、543億円という数字を示させていただいております。

これにつきましては、鳥取地域連携総合研究センターの方に基礎データの提供をお願いいたしまして、それを基に今回の入り込み目標を当てはめ算出したものでございます。

その中で、水木ロードとの比較でかなり過大ではないかとのご指摘がございます。

これにつきましては、過去の鳥取県の観光の入り込み動態調査結果を見ますと、例えば、日帰りのお客さんの平均消費額は6千円くらいです。一方、宿泊のお客さんは2万5千円くらいということで相当開きがございまして、今回のまんが博では滞在時間を延ばして、少しでも日帰りから宿泊してもらう、そういう形をイメージしております。


・全国的に名のしれた境港市の水木ロードでさえ観光客一人あたりの経済効果が一万円未満だって言ってんのに、イベントの規模が大きいんだから旅館やホテルに泊まってくれる観光客が増えるといいな、の願望で経済効果予想の根拠にしているあたりがおかしい。

・あと、ディズニーのキャラクターを使用するのに5億円も払ったというのは、知事や県の担当者が電通の人にいいように言いくるめられたんじゃないかと思う。地方の自治体は、中央集権の打破だとか地方分権の推進だとか言う前に、東京あたりの有名企業の言うことをなんでもかんでもほいほい聞いてしまう態度のほうを改めなければならないと思った。

posted by しょーじ(の) at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月13日

あきたをいれる

Tumblr経由で、刃物をおぼろ昆布削り仕様にすることを「あきたをいれる」と称していることを知った。

【かぢ町の照井昆布】
北前船の往来が盛んだった江戸時代、北海道から天下の台所・大阪まで北からの海産物を運んでいた航路のことを、『昆布ロード』と呼びます。 当時、日本海沿岸の港、港に立ち寄る船からは”ねばりのある上等な昆布から先に”陸揚げされていたという説もあり、秋田の港には他の港よりも先に品質の良いものが降ろされていたともいいます。そのような環境の中、新鮮な海産物を食すことが難しかった内陸地では海の栄養素のかたまり『昆布』を上手においしく食べる知恵・技術が発達しました。
特に羽衣のようにうすくやわらかいおぼろ昆布、専用の刃物で削る技術を要すものですが、このおぼろ昆布を削る刃物を整えることを称して『あきたをいれる』と今では全国に広がり昆布職人の間では、そう呼ばれています。


【Speak about Speech: Shuno の方言千夜一夜】
「おぼろ昆布」というのがある。昆布の板を刃物で薄ーく削いだものである。
 その道具をなんというか。
「あきた」である。
 いや、マジで。
 薄く綺麗に削ぐには、その刃物はわずかに曲がってなければならないらしいのだが、そういう風に整えることを「あきたをいれる」「あきたをひく」と言う。
 いや、ほんとですって。
 秋田魁新報に載ってた記事によれば、横手にはこのおぼろ昆布を扱っている店が多いのだが、大正時代に大阪の昆布職人が浪花節の一座と一緒にやってきたとき、その削ぎ方と道具に感動して持ち帰ったことから全国に広まった、という説がある。


posted by しょーじ(の) at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ことば・言語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月10日

秋田弁の「やしめる」について

秋田弁で「いじめる」とか「バカにする」などの意味をもつ「やしめる」または「やすめる」は秋田、青森、岩手の東北方面ばかりでなく、茨城や山梨でも同じような用法があるようで。

【昔の茨城弁集】

「やしめる」は、「卑しめる」の先頭にある「い」が欠落したものだと説明があってなるほどな〜と得心した。

「嫌だ」を「やだ」というのと同じ、ということで。
posted by しょーじ(の) at 09:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ことば・言語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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